2025年12月09日 19時11分
秋田県では高齢化が進み,がん死亡率ワーストが続いています。このような中、健康や医療の課題に取り組むため、「ふるさと納税」で財源を集めるプロジェクトが始まりました。
秋田県は大手ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクと連携協定を結びました。「あきたの健康と医療を守るプロジェクト」を掲げ、トラストバンクのふるさと納税「個人版」「クラウドファンディング型」「企業版」の3つの仕組みを使って広く支援を募ります。
3つをあわせて寄付を募るのは全国で初めてだということです。個人版ふるさと納税は、秋田県外に暮らす人が県内の親世代にがん検診や脳ドックなどの受診券を贈る「親孝行検診」を返礼品としていて、12月15日から始めます。
秋田県は3つをあわせて年5000万円の寄付額を目標としていて、集まった寄付金は医療機関のデジタル化などに活用されます。
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