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秋田市の総社神社で干支大絵馬の絵付け  

2025年11月27日 21時32分

秋田市の神社では来年の干支・午の大絵馬が作られました。

秋田市川尻の総社神社では毎年この時期に干支の大絵馬作りを行っています。絵馬を描くのは秋田市の水墨画作家飯塚洋三さん92歳です。2010年から神社の依頼を受けていて、今年で17回目を迎えました。飯塚さんが筆を走らせるのは秋田杉でできた畳6畳分の大きな絵馬。神社の宮司と相談しながら描き進めます。午前10時過ぎに始まった作業は午後2時過ぎまで行われました。完成した大絵馬には草原を走って前に進む2頭の馬が描かれました。12 月7日に奉納式が行われ、参道沿いに1年間掲げられます。