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冬タイヤ装着率91.4% 秋田県内の峠3カ所で調査(17日時点) 事故やスタック防止に早めの交換を

2025年11月20日 14時12分

秋田県内の国道の峠付近で調べた冬タイヤの装着率は平均で91.4%となっています。

国土交通省が17日に秋田県内3カ所の国道の峠付近で冬タイヤの装着率を調査しました。仙北市田沢湖の仙岩峠付近では91.3%、湯沢市横堀の雄勝峠付近で94.0%、大館市白沢の矢立峠付近では89.0%でした。3地点の平均は91.4%で前年同時期と比べて7.1ポイント上回りました。
11月に入り山形県内では峠付近で雪に埋まって動けなくなるケースが2件発生していて、河川国道事務所では「冬道の事故防止だけではなくスタック防止の観点からも早めのタイヤ交換を」と呼びかけています。