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明太子がアクセントに 高校生が開発「稲庭うどん」のオリジナルメニュー限定販売 秋田

2025年11月08日 18時12分

秋田県内の高校生が開発した稲庭うどんのオリジナルメニューが女子バスケットボールのホームゲームの会場で限定販売されています。

オリジナルメニューは女子バスケ・Wリーグ2部の「アランマーレ秋田」のホームゲームにあわせて提供され、8日はメニューを考えた秋田商業高校の生徒たちも販売を手伝いました。高校生のビジネス教育などを目的に、秋田商業高校と稲庭うどんの老舗「佐藤養助商店」、アランマーレ秋田の3者が連携し、生徒が考えたメニューが商品化されました。

アランマーレ秋田のカラーであるオレンジ色のソースがポイントで、福岡県出身の内藤唯選手をイメージして明太子を使い味にアクセントを加えました。秋田商業高校の3年生たちは稲庭うどんをテーマに商品の企画立案から提案まで行い、今回は生徒たちが考案したうどんを練り込んだ団子も販売されています。

オリジナルメニューはアランマーレの試合会場の秋田市の県立体育館で9日までの限定販売です。