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秋田県内はインフル流行期に入る 患者数は前週の4倍に 横手で「警報レベル」県全体で「注意報レベル」

2025年11月07日 17時56分

秋田県内のインフルエンザの患者の数は前週のおよそ4倍となり県全体で注意報のレベルを超えています。

秋田県によりますと、11月2日までの1週間に県内の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者の数は1医療機関あたり15.40人です。前週に比べおよそ4倍となりました。秋田県全体では注意報レベルを超えていて、保健所別では横手が30.50人と警報レベルを超えています。
秋田県内はすでにインフルエンザの流行期に入っていて、さらに流行が拡大する可能性があるとして、秋田県はこまめな手洗いなど基本的な感染対策をするよう呼びかけています。

新型コロナウイルスの患者数は前週からほぼ横ばいでした。高齢者施設など合わせて6件の集団発生がありました。