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高校生が行きたくなる道の駅とは?「道の駅おがち」リニューアルに向け高校生と意見交換 秋田・湯沢市

2025年10月28日 19時10分

秋田県湯沢市の「道の駅おがち」のリニューアルに向けて、湯沢翔北高校の生徒たちが高校生が行きたくなる道の駅について考えました。

湯沢市では、雄勝こまちICの付け替えや国道13号横堀道路の開通などにあわせて、「道の駅おがち」のリニューアルを計画しています。
リニューアルにあたり地元の高校生の意見を計画に反映させるため、湯沢翔北高校で24日、高校生が行きたくなる道の駅をテーマにワークショップが開かれました。講師として全国「道の駅」女性駅長会会長で道の駅の専門家・加藤はと子さんも参加し、高校1年生と3年生のあわせて67人が、魅力ある道の駅の姿を意見交換しました。
地元の実情などを踏まえながら生徒たちからはカフェや勉強スペース、映える撮影スポットなど、若者らしい様々なアイディアが寄せられました。
湯沢市では来年の6月までに道の駅の整備計画を取りまとめる予定で、生徒たちが出したアイディアを計画に活用する考えです。