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秋田県内でインフルエンザ流行の目安を超える 手洗いや手指消毒など感染対策の徹底を

2025年10月23日 19時37分

秋田県内ではインフルエンザが流行の目安を超えていて、秋田県は手洗いなどの感染対策を徹底するよう呼びかけています。

秋田県によりますと、19日までの1週間に県内の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者の数は1医療機関あたり1.20人で、流行の目安の1人を超えました。地域ごとの状況に差があることなどから県内が流行期に入ったという判断はまだしていませんが、「寒暖差の大きい時期なので体調管理に注意し、手洗いや手指消毒などの感染対策を心がけてほしい」としています。
一方、新型コロナウイルスの患者の数は1医療機関あたり3.88人と、前の週から6%減りました。集団発生は高齢者施設と医療機関からあわせて10件の報告がありました。