高校野球経験者たちが母校の名前を背負って甲子園で戦うマスターズ甲子園に秋田南のＯＢが出場します。

マスターズ甲子園は高校野球のＯＢ・ＯＧが世代や経歴を越えて出身校別に同窓会チームを結成しもう一度甲子園を目指そうというものです。８月に開かれた県予選には１３校が出場しました。秋田南は決勝で能代を破り県予選初優勝。阪神甲子園球場で開かれる本大会出場を決めました。
秋田南高校野球部は、夏の秋田大会決勝で１９８６年の６８回大会に始まり２０２２年の１０４回大会までの５回、あと一歩のところで甲子園への切符を逃してきました。
マスターズとして初めてたどり着いた夢の舞台へ、１９日に開かれた練習会では２０代から６０代までの３１人がおよそ２時間汗を流しました。それぞれの思いを持って甲子園に臨みます。
マスターズ甲子園は１１月８日に開幕し、秋田南は大会２日目に和歌山県代表と対戦する予定です。