秋田での洋上風力発電の今後について考えるパネルディスカッションがきのう秋田市で行われました。企業や行政などで構成される風力発電に関する団体、「秋田風（かぜ）作戦」の総会などがきのう秋田市で行われ、県内の事業者などが今後どのように取り組んでいくべきか、意見を交わしました。

【ウェンティ・ジャパン　進藤さん】
「東北の連携も大事なんですけどやっぱり広域連携が非常に大事なポイントになるのかなと。そういったメンバー、違うところで声を出して国に対して申し入れをしていくというのが一つ大事かなと」

三菱商事撤退の余波が残る中、洋上風力発電に携わる当事者たちは連携を深めていくことが今後のカギとなることを確かめていました。