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羽後町で名物・西馬音内そばの大食い大会 /秋田

2025年10月14日 19時23分

羽後町の道の駅で13日、大食い大会が開かれました。古くから町で親しまれるそばをどれだけ食べられるのか競いました。

道の駅うごに県内外から大食い自慢が集まりました。集まった23人が出場したのは羽後町西馬音内で親しまれている冷やがけのそば「西馬音内そば」の大食い大会です。この大会は羽後町の食文化であるそばで町を盛り上げようと開かれ、20分間で1杯300gのそばを何杯食べられるかを競いました。ひと際目立ったのが岩手から参加した岩渕恭史さん。10分も経たないうちに7杯目に突入し、大会新記録の10杯を達成しました。「西馬音内そば」のおいしさを知ってもらうのもこの大会の目的のひとつで、参加者たちは、つるりとしたのど越しのおいしさを満喫しました。