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首都圏企業との商談会でビジネスチャンスの拡大を

2025年10月08日 19時04分

秋田市で県内外200社以上の企業が参加する大商談会が開かれました。

2006年から年に1度開かれている「あきたモノづくり商談会」は、企業間のネットワーク構築や情報交換の場としても活用され、今年で20回目です。年々参加企業が増え、今年は県内企業95社、首都圏を中心とした県外企業122社が新たなビジネスチャンスを求め参加しました。県外企業とのマッチング・販路拡大が主な目的ですが、県内企業同士でもこうした商談会は大きなメリットがあるといいます。県外企業の立場からすると秋田は地理的なデメリットがある事は否めません。その中で秋田の企業を選んでもらうための最大の武器は。

【参加企業】
「他ではなかなか出来ない技術力をアピールしたい」

去年はこの会で12件の商談が成立したということです。