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部員への体罰で 雄物川高校男子バレーボール部監督が1年間の謹慎処分  /秋田

2025年10月07日 20時42分

バレーボールの強豪校として知られる横手市の雄物川高校の男性監督が、部員への体罰を理由に県バレーボール協会から1年間の謹慎処分を受けました。

県バレーボール協会によりますと、雄物川高校男子バレーボール部での体罰に関する情報が協会に寄せられたため、今月1日協会が学校に確認したところ、事実関係を認めたということです。協会は4日に緊急の会議を開き、雄物川高校の男性監督を6日付けで1年間の謹慎処分としました。雄物川高校は秋田朝日放送の取材に対し「調査中」として体罰があったのかどうか明確には答えませんでした。男子バレーボールの強豪校として知られる雄物川高校は、単独チームで出場した今回の国民スポーツ大会で3位に入りました。