自民党の新しい総裁に高市早苗さんが選ばれました。秋田県内の党員投票は小泉進次郎さんが最も多い３０４７票を得ました。
自民党の総裁選挙は１回目の投票で高市早苗さんが議員票・党員票合わせて１８３票を得て１位、小泉進次郎さんが１６４票で２位となり、１回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かなったため、上位二人による決選投票が行われました。決選投票では高市さんが議員・党員票あわせて１８５票を獲得し、新総裁に選ばれました。女性の就任は初めてです。
自民党秋田県連が発表した県内の党員投票の結果は、小泉さんが３０４７票、高市（たかいち）さんが２２３０票、林さんが１０７０票、小林さんが１９６票。茂木さんが９９票でした。投票率は７０・４３％でした。
また、秋田県選出の自民党国会議員のうち、御法川信英さん、冨樫博之さん、石井浩郎さんの３人が１回目と決選投票ともに小泉さんに投票しました。福原淳嗣さんは「候補者名の公表は差し控える」と投票先を明らかにしませんでした。