2025年10月02日 19時34分
5人による激戦が繰り広げられている自民党総裁選は、4日に開票が迫っています。今回の総裁選で注目しているポイントを県関係の自民党国会議員に聞きました。
先月22日に告示された自民党総裁選挙は、候補者5人が物価高対策や政治改革、野党との連携などを巡って論戦を繰り広げています。これまでの総裁選で石破茂現総裁を支持してきた冨樫博之衆院議員は、小泉進次郎氏の支持を表明しています。冨樫さんは石破総理がこれまで進めてきた政策と同じ方向を向いている人を応援したいと話します。御法川信英衆院議員は今回、小泉陣営の選対で副本部長を務めているといいます。同じく小泉氏を支持するとした石井浩郎参院議員は、「党の改革を力強く推し進め、政治への信頼を取り戻すため邁進してくれると考える」と、少数与党下での与野党連携を進められると期待を寄せました。一方、福原淳嗣衆院議員は「まだ決まっていない」としています。
自民党総裁選挙は国会議員票295票と、全国の党員・党友による地方票295票の合わせて590票が争われます。国会議員による投票と開票は4日に行われます。
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