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秋田市中心部でイノシシが 昼過ぎの街を散策するかのように歩く姿を視聴者が撮影

2025年10月01日 20時06分

1日クマの目撃が相次いだ秋田県内ですが、秋田市では街の中心部でイノシシが目撃。視聴者がカメラで捉えました。

昼過ぎの街を散策するようにゆっくりと歩くイノシシの姿が撮影されたのは秋田駅から約1kmほどの場所にある秋田市南通亀の町の住宅街です。撮影した人によるとイノシシは一方通行の通りを行ったり来たりしていて、体長1m以上はあったということです。

秋田市内では前日の9月30日からイノシシの目撃が相次いでいます。9月30日は秋田市仁井田の国道13号上などで目撃されたほか、JR東日本秋田支社によりますと、1日の午後1時前にはJR秋田駅の線路の上をイノシシが歩いていました。列車の運行への影響はなかったということです。県はイノシシを見かけても決して近寄らないよう呼び掛けています。