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15年前からヒマワリを通じた活動行う大館市の小学校 子どもたちが植えたヒマワリの種取り作業 秋田

2025年10月01日 20時17分

秋田県大館市の小学校で、子どもたちが植えたヒマワリから種を取り出す作業を行いました。取った種は、ヒマワリ油などに加工され販売されます。

大館市の釈迦内小学校では15年前からヒマワリを通じた様々な活動を行っていて、1日は全校児童と地域住民などの協力のもと、6月に植えた約3万本のヒマワリから種を取り出す作業を行いました。子どもたちは、ビニールハウスに敷き詰められた乾燥させたヒマワリから板でこするようにして、種を取り出します。

今年は例年より収穫したヒマワリが多いため、休憩をはさみながら、根気強く作業を進めます。子どもたちが取り出したヒマワリの種はヒマワリ油やドレッシングなどに加工され、市内のイベントなどで販売されます。