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花火と10本の竿燈のコラボが見どころ 秋田市中心市街地の夜空を彩る「千秋花火」9月20日開催

2025年09月08日 19時58分

秋田市の中心市街地の夜空を彩る「千秋花火」が20日に開かれます。秋田市の神社で8日、安全祈願祭が行われました。

打ち上げ会場の近くにある秋田市の彌高神社では実行委員など関係者8人が集まり玉ぐしを捧げるなどして花火の安全な打ち上げを祈りました。
秋田市のまちなかに元気を取り戻そうと始まった千秋花火は今年で11回目を迎えます。千秋公園のお堀の遊歩道に仕掛けを施したり広小路に4人掛けのいす席を設置したりするなど実行委員会は毎年新しい取り組みを行っています。
去年はおよそ4万人の観客が訪れました。

 【あきた元気倶楽部・川口雅丈会長】
「秋田駅前で開催するということは市内のどこからでも公共交通のアクセスがいい。ぜひ親子三世代で来てもらいたい」

【あきた元気倶楽部・中村瑞樹実行委員長】
「(見どころは?)特に今年は竿燈が午後5時50分から今までで一番多い10本出る。裏の二の丸から打ち上がる花火のコラボが絶品ぜひ見ていただければ」

毎年グレードアップする千秋花火は20日午後6時打ち上げ開始予定です。