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アスリート向けスイーツが完成 ラグビー秋田ノーザンブレッツの選手と共同開発 「子ども高齢者も食べて」

2025年09月02日 19時16分

ラグビー秋田ノーザンブレッツの選手が開発に携わったアスリート向けのスイーツが完成しました。

県中小企業団体中央会は聖霊女子短期大学や県菓子工業組合秋田支部などと連携しアスリートや健康志向の人たちをターゲットにしたスイーツの開発に取り組みました。
今回は、プロテインを使った、秋田の伝統菓子である「バター餅」と、こちらもプロテイン入りの、栄養価の高い雑穀「アマランサス」を使ったラグビーボール型のクッキーを開発しました。
この2つのスイーツの開発に大きく関わったのは県中小企業団体中央会の小林唯人さんです。実は小林さんはラグビーの秋田ノーザンブレッツで豊富な運動量を持ち味に戦っている現役の選手!パフォーマンスを上げる「補食」にスイーツを取り入れている小林さんは7月、チームの夏合宿で選手たちに商品を試食してもらいメニューの改良を進めてきました。
開発されたスイーツは秋田ノーザンブレッツが今シーズンの開幕戦を迎える7日にASPスタジアムで販売されるほか秋田市内の菓子店などで販売されます。