ニュース

大活躍の警察犬マリーが引退 行方不明者の発見にも貢献 感謝状贈り労う

2025年08月28日 21時14分

秋田県警の直轄警察犬マリー。捜索現場で署員があきらめかけても行方不明者を探し出すなど数々の現場で活躍しましたが、28に日任務を全うしました。

シェパードのマリーは県警が飼育・管理をする直轄警察犬です。警視庁で訓練し2017年に秋田に来たマリーは今月で10歳を迎え、人間でいうと75歳になりました。マリーは嗅覚や運動能力の衰退がみられ、8年3カ月の任務を全うし引退しました。マリーとともに行方不明者や容疑者などをにおいや足跡で追跡する訓練をしていたのは県警鑑識課の指導手・佐藤仁美さんです。マリーは8年間で370件の現場に出動し、窃盗の容疑者に関する情報を得たり、行方不明者を探し出したりして本部長賞を受賞するほどの活躍を見せました。おてんばな性格で最初の1年は関係性を築くのに苦労したという佐藤さんですが、遊びや訓練、時には寝食をともにして信頼関係を築いたということです。県警初の直轄警察犬を務めたマリーは、今後は秋田市で里親と一緒に余生を過ごします。