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秋田県内ほとんどの地点で2025年度産の主食用米の作付け面積増える見通し

2025年08月14日 13時28分

秋田県内ほとんどの地点で2025年度産の主食用米の作付け面積が2024年よりも増え、およそ9000ha増える見通しです。

農林水産省によりますと、6月末時点の2025年度産米の主食用米の作付け面積は、2024年よりも8900ha多い8万1100haの見通しとなりました。
調査はそれぞれの地域の農業再生協議会ごとに行われていて、上小阿仁村を除く24の協議会で2024年と比べて増加しました。
東北農政局秋田県拠点では「2024年度産米の価格が上がったことで農業者が主食用米の作付けに大きくシフトしている。また、政府が備蓄米の買い入れを中止している影響もあるのではないか」と話しています。