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秋田竿燈まつり来場者103万人 過去10年間で2番目に少なく 悪天候や曜日配列に加え万博も影響か 

2025年08月13日 14時14分

8月3日から6日まで行われた「秋田竿燈まつり」の来場者数は、過去10年間で2番目に少なくなりました。

3日から6日まで竿燈まつりの会場を訪れた人の数は、のべ103万人でした。去年と比べておよそ20万人減少し、コロナ下で席数の削減やふれあい竿燈を中止して実施された2022年の78万2000人に次いで過去10年間で2番目に少なくなりました。
秋田市観光振興課は、まつりの後半に悪天候が予想されたことや曜日配列などさまざまな要因が挙げられるが、今年は旅行単価の上昇や20年ぶりに国内で開催された大阪・関西万博を旅行先として選択する人が多かったことが影響しているのではないかとしています。