８月１５日からフットサの小学生年代の日本一を決める大会に出場する秋田市の仁井田レッドスターズの選手が意気込みを語りました。

午後７時、チームが練習していたのは秋田市内の小学校の体育館です。仁井田レッドスターズは今年４月、小学生年代のフットサル日本一を決める大会「バーモントカップ」の県大会で優勝し、東京で開催される全国への切符を手にしました。サッカー少年団として発足した仁井田レッドスターズは、サッカーよりもコートが狭くより個人技が重要になるフットサルの練習にも積極的に取り組んでいます。県大会の決勝戦で１人で５ゴールを挙げたキャプテンの井上耀太さんもフットサルでテクニックを磨いてきました。県内でも強豪として知られる仁井田レッドスターズが、県大会を制してフットサル日本一の座を目指す大会に出場するのは１０回目。最高成績のベスト８超え、目指すのは優勝です。全国大会は８月１５日から３日間開催され、東京を舞台に全国の強豪と戦います。