ニュース

大館市の50代男性 熱中症の疑いで死亡 自宅の室内でエアコン使用せず  /秋田

2025年08月08日 19時43分

4日夜、大館市の50代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されたあと亡くなっていたことが分かりました。

大館市消防本部によりますと4日午後7時半ごろ、大館市の50代の男性から連絡を受けて男性の自宅を訪れた友人が、男性が熱中症で動けなくなっているのを見つけ119番通報しました。救急隊が駆けつけた時には、男性は意識があり会話ができる状態だったということです。男性は熱中症の疑いがあり救急搬送されましたが、その後亡くなっていたことが分かりました。男性がいた部屋はエアコンが使用されておらず、室温が高い状態だったということです。県総合防災課によりますと、熱中症の疑いで搬送され、その後死亡が確認された人は県内では今年4人目です。