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竿燈まつりを締めくくる「御幣流し」   /秋田

2025年08月07日 12時08分

6日最終日を迎えた秋田市の竿燈まつりの締めくくりとなる「御幣流し」が7日朝行われ、竿燈の先に取り付けた御幣を川に流しました。

秋田市の旭川にかかる刈穂橋で、竿燈まつりに参加した町内や企業の代表が集まり、まつりを締めくくる「御幣流し」が行われました。竿燈の先に取り付けた「御幣」は人々の病気や邪気などが乗り移るとされ、まつりが終わると御幣を川に流し邪気や病魔を払うのが習わしです。参加した人たちは御幣が川面を流れる様子を眺めながら竿燈への思いをはせていました。