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自民党秋田県連が参院選を総括 御法川県連会長が会長辞任を表明 

2025年08月06日 19時42分

自民党県連の御法川信英会長は参院選で公認候補が敗れた責任を取り、会長を辞任することを表明しました。

この夏の参院選では、自民党の公認候補の中泉松司さんが現職の寺田静さんにおよそ4万8000票差で敗れました。自民党県連の総括は非公開でおよそ2時間にわたって行われ、国会議員や県議が選挙結果について意見を交わしました。終了後、自民党県連の御法川会長は選挙で負けた責任を取り会長辞任を表明しました。会では党執行部の責任を問う声や石破総理の退陣を求める声も上がったといい、再度協議する場を設け、責任を求めるかどうか結論を出すことにしています。