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湯沢の七夕絵どうろうまつり 雅な雰囲気漂う絵どうろう楽しむ /秋田  

2025年08月06日 19時42分

湯沢市で300年以上続く夏の風物詩「七夕絵どうろうまつり」が始まりました。

湯沢市中心部で5日から行われている七夕絵どうろうまつりは、今年は大・中・小あわせておよそ170基の絵どうろうが用意されました。日が暮れて絵どうろうが夜の闇に浮かび上がると、訪れた人たちが写真を撮るなどして賑わいをみせました。このまつりは佐竹南家の七代目義安公に京都から嫁いだ姫が、故郷を懐かしむ気持ちを五色の短冊に託し、青竹に飾り付けたのが始まりといわれています。まつりは7日まで行われます。