2025年07月17日 20時14分
これまで毎年2月15日と16日に開かれていた「横手のかまくら」の日程が来年から2月の第2金曜・土曜に変更になることが決まりました。
【横手市観光協会・高橋淳会長】
「(日にち固定の場合)平日開催では、なかなか遠方から来るのが厳しいという声もたくさん頂いています。週末開催とすることでよりたくさんのお客様に来てもらえると思います」 ※高は「はしごたか」
横手の雪まつり「かまくら」は毎年2月15日と16日の日程で開かれていて、今年は期間中に24万人の観光客が訪れました。しかし、働き方改革や学校の授業構成の変化で週末の開催を求める声が寄せられ、開催日程を協議してきました。
【雪まつり委員長・和泉慎太郎さん】
「かまくら運営に携わって頂いているボランティア団体の皆さんによって成り立っていますが、平日の2日連続開催だと準備を含めて3、4日と休みをとるのは厳しい」
雪まつりを主催する観光協会の決断に市民の反応はー
「週末開催だと観光客も増えると思う」
「浸透するまでに時間がかかるんじゃないかと思います」
「日にちがずれるっていうことですよね。今の時代それほど日にちを気にしなくても
皆さん動きやすい日がいいんじゃないかと思います」
かまくらの2月第2金曜・土曜開催への変更は試験的なもので、当面は2029年まで行われます。
横手の雪まつりのひとつとして同じ時期に開かれる「ぼんでん」は神事であることから日程変更は行わず、毎年2月16日にぼんでんコンクール、17日に奉納祭が行われます。
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