2025年07月16日 19時48分
マダニに刺されて感染する重症熱性血小板減少症候群=SFTSの患者が県内で初めて確認されました。
県保健・疾病対策課によりますと、由利本荘保健所管内の70代の女性は6月末に39℃台の高熱や血小板減少などの症状が出て7月11日にSFTSと診断されました。県内では初めてです。SFTSはウイルスをもったマダニに刺されることによって感染する感染症で、治療が遅れると死亡する恐れもあります。女性の行動歴から、6月下旬に他県に旅行に行き、草むらを散策した際に刺されたと思われるということです。女性は入院中ですが、症状は改善しているということです。県は全国的に感染者が増加しているとして注意を呼びかけています。
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