バドミントン女子ダブルスで八郎潟町出身の志田千陽選手が、パリオリンピックで銅メダルを獲得した松山奈未選手との「シダマツ」ペアを解消することになりました。

秋田県関係で１２年ぶりのオリンピックメダリストとなった志田選手が８日、パリで喜びを分かち合った戦友・松山奈未選手とのペア解消を発表しました。
パリオリンピックを終えた後、より強い自分を求める志田選手と、去年のパリに向け懸命に仕上げてきたという松山選手。シダマツペアは８月の世界選手権をもって、およそ１０年戦ってきたペアを解消します。
志田選手は９月からオリンピック２大会連続銅メダルの五十嵐有紗選手と新しいペアを組みます。

（志田千陽選手）
「この１０年の思いを込めて、残りの大会をシダマツとして最高の締めくくりができるように頑張ろうという気持ち。シダマツとしての大会は　残り３大会となりますが温かい目で見守ってくれたらうれしい。」