秋田市の中高一貫校で生徒たちがプロのカメラマンに教わりながら、大手精密機器メーカーから贈られた高性能のカメラを使って本格的な撮影に挑戦しました。

秋田市の中高一貫校・御所野学院には表現科という選択制の授業があり、写真について学ぶ講座ではプロのカメラマンから撮影の技術を教わります。この講座は企業の支援を受けて行われていて、学校と同じ地域にコールセンターがあるキヤノンから去年贈られた高性能カメラが使われています。
授業は全部で３回行われ、２７日の２回目の授業では、焦点をうまくあわせて撮影する練習をしました。学校の風景などそれぞれが撮りたいと思ったものを撮影していきました。目に映るものをどんな構図で写真におさめるか、それぞれの個性が現れます。
生徒たちの作品は、９月に秋田市で開かれる秋田朝日放送「ＡＡＢ秋フェスタ」の中で紹介される予定です。