秋田県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は９週ぶりに値上がりしました。

資源エネルギー庁によりますと、６月２３日時点の秋田県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、１Ｌあたり１７１．６円で前の週に比べ１．８円上がりました。値上がりは９週ぶりです。
調査を担当している石油情報センターでは、不安定な中東情勢を受けた原油価格の上昇が値上がりの要因とみています。また、来週についても値上がりを予想しています。
政府は、これまでの１０円の定額補助金に加え２６日からの激変緩和措置によって全国の平均価格が１７５円を超えないようにするとしています。