秋田県内は２１日も厳しい暑さとなりました。２２日からは大雨への注意・警戒が必要です。

秋田県内は２１日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響などで気温が上がり、２６の観測地点のうち２２の地点で３０℃以上の真夏日となりました。最高気温は由利本荘市東由利で３３．７℃、横手市で３３．５℃、秋田市は３１．６℃でした。
秋田県内の消防によりますと、２１日は熱中症の疑いで７人が病院に運ばれました。いずれも軽症だということです。

このあと暑さは和らぎますが天気は下り坂で、２２日から２３日にかけて大雨となるところがある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に注意・警戒してください。