秋田市で子どもたちが赤十字の活動について学ぶイベントが開かれました。

この催しは「赤十字運動月間」に合わせて、幅広い世代に赤十字の活動を知ってもらおうと開かれました。会場では子どもたちが救護や献血など様々な仕事を学び、災害救護体験では救護服を着て、避難所の人たちにどんなものが必要かを考え物資を届けました。また血液に見立てたトマトジュースを遠心分離器にかけるなどして、献血の仕組みについて学びました。きょうは秋田ノーザンハピネッツの赤穂雷太選手も子どもたちと一緒に赤十字の仕事を体験しました。日本赤十字社秋田県支部では、今後もこうした機会を通して活動をＰＲしたいということです。