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小学生が動物のえさになる牧草の種まき 秋田市・大森山動物園 子どもたちと一緒に自然循環型の作物栽培 

2025年05月29日 11時58分

大森山動物園の動物のえさとなる牧草の種まきが行われ、地域の小学生たちが循環型の作物栽培を学びました。

種まきは27日に行われ、秋田市の浜田小学校の3年生と栗田支援学校の3年生のあわせて24人が参加しました。
大森山動物園は30年以上前から自然循環型の作物栽培を行っていて、ゾウのフンなどで作った堆肥を使い草食動物が食べるスダックスと呼ばれる生の牧草を栽培しています。
今年はおよそ2tのスダックスの収穫を見込んでいて、7月1日に子どもたちと収穫し、ゾウに与える予定です。