2011年9月28日(水)放送/クマケン工業株式会社(横手市)
環境浄化の事業に取り組むクマケン工業。福島第一原発の事故をきっかけに開発された「スーパーソリウェルパウダー」は、放射性物質を取り込み水の浄化を行う。粉末を入れてかき混ぜると、汚れが液体と固体に分かれてきれいな水になるのだ。福島県内でも、商品を採用する動きが出ている。社長が建設業界で働く中で育んだ「環境保全」への思いが、原発汚染を救う鍵を握っている。