2011年8月18日(木)放送/株式会社 アキタバレリアン(湯沢市)
「靴作りと農業の共存」をテーマに、冬場や農閑期の雇用の場として創業。フランスやドイツの老舗メーカー3社と技術提携を結び、社員の海外研修も行う中、デザインだけではなく、足の機能や健康面を考えた靴づくりに取り組むようになった。初の自社製品ブランド製品となるV・O・C(ボック)シリーズは、外反拇趾の人にも優しい靴。カーフと呼ばれる子牛の皮を利用し柔らかく弾力のある素材は、足を包み込むような優しい履き心地だ。特許も取得した製法で、付加価値の高い商品づくりを行っていく。