第18回 廃材がエコと雇用を生む!

2008年12月3日(水)放送/大信太工業(株)

三種町の建設業が目を付けたのは、家屋解体時に出る廃材や杉の間伐材、さらには製材所から出る大量の木の皮など。これらを使って、歩道や庭の舗装に使うウッドブロックを開発した。これまで焼却していたモノを利用するからそれだけでもエコ、さらに排水性がよく夏の強い日差しの照り返しを防ぐというエコ商品となった。冬場に需要の減る建設業だけに雇用確保にも役立っている。