第17回 世界に普及させたい!新型風車の開発

2008年11月26日(水)放送/(株)MECARO

スパイラルマグナス風車、プロペラ状の羽根の代わりに、らせん状のヒダがついたポールを回転させて発電する新しい装置の名称だ。開発したのは株式会社MECARO(メカロ)の村上社長、「回転する円柱が風を受けると空気の圧力差が一方に力を生む」というマグナス効果に注目した。大潟村での実証実験やNASAでの実験を経て、研究から5年で開発に成功した。「秋田から世界へ」その思いには一つの揺るぎもない。