2008年9月24日(水)放送/羽後ガス(株)
天ぷらやコロッケなどの揚げ物を作った後に出る油の処理に、家庭の主婦たちは困っている。ならばと、使用済み食用油を回収し、バイオディーゼル燃料にして自社の業務用車両の燃料にしようと考えたのが横手市の羽後ガス。使用量の検針の時に各家庭を訪問する自社業務の形態に着目し、廃油の回収事業をサービスの一環として始めた。女子社員の発案がきっかけだったという。顧客への提案型サービスとして注目される。