「弘法筆を選ばず」ならば、
私の場合は「藤盛、高機能な筆選ぶ」です。
自他ともに認める不器用なので、
物に頼るしかないのです。
包丁だっていいものを使えば、
断面が綺麗になって
料理が幾分美味しそうに見えるじゃないですか。
そこで最近買ったのがドライヤー。

これで私の髪は毎日美容室帰りの仕上がり!
…とはいかず。
いや、以前よりは格段にトゥルトゥルな仕上がりです。
天使の輪っかが髪の毛に出ています。
でも、美容室帰りレベルの仕上がりにはならないのです。
やはり道具は、技術を持つ人に使われて
初めてその良さを存分に発揮できるんですね。
ちなみに。
空海(弘法大師)本人は
「能書は好筆を用う」との言葉を残したそうです。
優れた書家は良い筆を使う、という意味。
ものすごく道具にはこだわっていたみたいですよ。
たしかにスポーツでも、芸術でも、どんな世界でも
技を極めた一流ほどこだわっているもの。
そりゃそうだ。
私がドライヤーから学んだのは、
宝の持ち腐れにならないよう、
良いものを使いこなす腕を持て…という事でしょうか。