スタッフ制作後記

20年ぶりのワクワク感(D綿引)
2003年9月4日

虫キライです。ぷにゅぷにゅしていそうなイモムシ系とか、セミの腹の部分のうねうね具合とか、黒光りしてカサカサと動くゴキブリとか・・・
想像するだけでも背中がゾワっと来ませんか?出演者も放送の中で言っていたけど、子供の頃あんなに触ってたのになぜ大人になったらダメなのか?いつからダメになったのか?(アゲハの幼虫で虫かごいっぱいにしたりしませんでした?)

「ランニング着せたい」去年の今ごろ将軍野の佐藤さんの言葉から始まった今回の企画。虫嫌いの俺は全然乗り気でないものの、代案がないため虫ネタで準備に取り掛かる。職人が見つかる。昆虫専門店の店長さん。打ち合わせのため店にいく。店内いっぱいの虫。「カサッ、カサッ」と虫の動く音。気持ち悪い・・・・。
打ち合わせしているうちにオオクワガタやミヤマクワガタ、ノコギリクワガタとご対面。子供の頃のワクワク感がよみがえってくる。
とどめはヘラクレス。子供の頃「世界の虫」とタイトルがつけられた百科事典の中でしか見たことがないあのカブトムシ!百科事典にも書かれていた「世界最大」の説明に憧れを抱き、何度もそのページを開いていたカブトムシの王様ヘラクレス!!しかも動く、生きている!!!と、一気にイってしまいました。

ロケ当日。ランニング姿の2人に大笑いし、向かった先は大自然。ココはどこだ?秋田か?日本か??というくらいの手付かずの大自然。建物も、電柱もない。行った事は無いが俺のイメージするカナダだ。
やばかったのは夜。ライトトラップを仕掛けるとやってくるいろんな方々。空をバタバタと飛んできて、白いシーツにへばり付く。空中ばかりではない。「地面がキラキラしている」と目を凝らすと、地面いっぱいに移動する羽アリ群。これには参った。倒れそうだった。
慣れてきたこともあって、クワガタが捕れ始めると盛り上がる出演者と俺。そんな中「自分だけテンション低い」と言うのはササカメラ。普段は俺と違い、高い所OK、車酔いしたことない、辛いもの平気というこの男。初めて知ったのだが、彼の苦手なものは「ガ」。 アップを撮れば「気持ち悪い」と言い、手にぶつかれば「うわー」と騒いで逃げていた。
それでも最後の最後にオスが捕れてからは、みんな興奮状態。出演者も俺もササカメラも「やめられない状態」に陥っていました。来年はオオクワガタ!