スタッフ制作後記

新人に指摘されて(D綿引)
2004年5月27日

番組の発起人である東京の佐藤さんに1ヶ月前から「更新しろ更新しろ」と言われ続け、 その度に「今の仕事の息抜きに書くよ」と言い続け1ヶ月が経ってしまいました。 ぷぁ金の5月分も終り俺の仕事も一段落。ようやく4月のときの「ひとりごと」を

VTR冒頭であったように新入社員が入った。そのうち1人が制作担当。照井健という男だ。 新人の配属が決まって間もない頃だったと思う。煙部屋(分煙が進んでます)で俺と音声さん(男)が煙を出しているときに奴はやって来た。そして火をつけて口を開く

新人:「研修を一通りやって、音声って仕事が重要なのすごく良く分かりましたよ。」

このとき俺は思った、『きっと俺の横にいるのがカメラさんだったりVEさんだったりしたら違う事言ったに違いない。こいつは世渡り上手だ。気をつけねば』

そして数日後
すでに新人らと部長が陣取っていた煙部屋に俺が行く。その時部長が言う

部長:「照井はぷぁ金ファンでずっと観てたんだってよ」

俺は言い返す。「こいつは世渡り上手だから言っている事の半分しか信じちゃダメっすよ」
俺は改めて思う『やはりこいつはお調子者だ』

そしてまた数日後
新人研修として4月の居酒屋部分の収録に新人を連れて行くことになった。その時の車の中で、カメラマンに対する新人の質問攻めが

新人:「1回目のSPの音声さん誰ですか?ワタルさんがすごい気にいってたみたいじゃないっすか」
新人:「海水浴で溺れたのはホントですか」

運転しながらそのやりとりを聞いていた俺思う『何だこいつホントに見ていたのか・・・・』そして、

新人:「タコ焼きの回も溺れそうになりましたよね」

・・・・・俺もササカメラも考え込む。何だそれは???
しばらく考えた挙句に俺らようやく思い出す。あー、あのシーンか。
そして俺ら思う『こいつはマニアだ』

収録も終え、その日はそのまま完パケ作業へ(文字テロップ付けたり、音楽つけたりする最終作業)。完パケ作業にも、そのぷぁ金マニアは立ち会う。作業中は「アレは何だ」、「コレは何だ」といろいろと聞いてくる。その度に俺もササカメラも教えてやる。

俺ら:「これはぷぁ金だからOKだけど、他の番組ならやったらダメだぞ」

ぷぁ金もある意味で新人教育に役立ちました
そして完パケ作業終盤にその時に新人が言う

新人:「今回、出枯一家はないんですか?」

俺ら「・・・・・あ!忘れてた・・・・」

新人に指摘されてそのことに気付いた。 そんな訳で出枯一家はお休みでした。