出来たて!(D照井)

2015年12月11日

今回は出来上がったソーセージを味わおうという内容でお伝えしました。
ソーセージ職人のタベルスキ・マイケルさんは料理にもこだわりがあります。

ボイル
沸騰したお湯に入れてはいけない。
沸騰したお湯でソーセージを茹でると、腸が割けてしまい、旨味が逃げてしまうから。
なので、80℃くらいのお湯でゆっくり、のんびりと5~6分ほど茹でる。
そうすると、パリッとジューシーな肉汁が飛び出すボイルソーセージが完成します。

炒める
フランクフルトなど太いソーセージに斜めに切れ目を入れて、こちらは7~8分程じっくりと焼く。
切れ目から脂が出てくるので、他に油をしく必要はありません。
さらに、タマネギを回りに敷き詰めて焼く事で、タマネギの甘さがソーセージとマッチします。
また、ソーセージにはスパイスなどしっかりと味付けがされているので、
塩・コショウを振る必要がありません。

計算されて作られたソーセージ。
調理の仕方で美味さは変わってきます。
皆さんも、タベルスキ・マイケルさんの作り方で料理をしてみてはいかがですか?
なお、ソーセージは「肉のわかば 横手店」で販売しています。
ぜひ、味わってみて下さい。

次回放送は、12月25日(金)深夜25時20分から!
「ぷぁぷぁ金星 年末スペシャル2015」と題して、1時間30分の拡大版でお送りします。