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秋田県内のクマ 生息数約3900頭と推定 適正な個体数設定し管理捕獲を

2026年03月05日 12時12分

県は今年春、県内に生息するツキノワグマ個体数は、推定でおよそ3900頭とする調査結果を明らかにしました。

調査は、今年度と昨年度の2年間、山林に設置したあわせて120台の自動撮影カメラでクマを撮影する「カメラトラップ」手法で行われました。調査に基づく推定生息数はクマ被害が増え始めた去年9月時点ではおよそ5400頭、来月時点ではおよそ3900頭と発表されました。
県は去年より個体数が減った理由として、今年度のクマの捕獲頭数が2664頭に上ったことなどを挙げています。県は調査データを踏まえ、来年度に有識者とともに適正な個体数を設定します。早ければ今月中にも管理強化ゾーンでの管理捕獲を進めていくとしています。県は新年度には2人のガバメントハンター、いわゆる公務員ハンターの採用を予定していて、将来的には6人に増やすことを目標にしています。