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秋田市の企業・早大・県が連携して開発 水力発電用の新型水車が新エネ大賞“経産大臣賞”に選出 

2026年03月02日 19時30分

秋田市の企業が県や早稲田大学と共に開発した水力発電用の水車が、2025年度の新エネ大賞に選ばれました。

新エネ大賞は、再生可能エネルギーなどの導入の促進を図ることを目的としています。2025年度全国から応募があった48件のうち、特に優れた取り組みに贈られる経済産業大臣賞に、秋田市の東北小水力発電と早稲田大学、そして秋田県の3者が連携して開発した新型水車が選ばれました。
世界初の技術で作られた新型水車は、水の流れに負荷がかかりにくいよう羽根の形を変え、さらに水の出口となる管を渦巻き状にすることで水のスムーズな排出に成功しました。故障の原因ともなる振動や騒音が抑えられ、これまでよりも少ない水の流れでも稼働させることができるといいます。
すでに全国から問い合わせがきているということです。秋田のシステムとして売り込むためにも、今後県内への設置を目指す考えです。