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絶滅危惧種“二ホンイヌワシ”を守る 秋田市・大森山動物園で研究者や飼育員の交流会

2026年02月18日 11時49分

絶滅危惧種のニホンイヌワシを守っていこうと秋田市の大森山動物園に研究者などが集まり交流会が開かれました。

秋田市の大森山動物園に13日、野生鳥類の研究者や動物園の飼育員などおよそ20人が集まりました。この交流会は動物園で飼育されている個体と野生の個体の生態を比べ絶滅が危惧されているニホンイヌワシの保全につなげるのが目的です。
ニホンイヌワシは、1980年代以降年々繁殖成功率が下がっていて、2025年末の時点で全国の動物園に45羽しかいません。そのうちの10羽が大森山動物園で飼育されています。
大森山動物園は、ニホンイヌワシの絶滅を防ごうと、本物の卵に似せて作る「擬卵」を使って繁殖行動を促すなど工夫を凝らしています。交流会では、二ホンイヌワシが卵を産みやすい環境づくりなどについて質問が上がっていました。