2026年02月02日 19時50分
秋田県内は北部を中心に記録的な大雪となっています。観測史上1位の積雪を記録したところもあり、交通機関などに影響が続いています。
雪が大きくせり出したアーケードの屋根に…歩道の様子が全く見えないほど道路脇に高く積まれた雪…秋田県北部では最長・最強寒波がやってきていた1月下旬から一気に積雪が増えはじめました。北秋田市鷹巣では、1月31日に160cm、鹿角市では2日146cmと観測史上1位の積雪を記録しました。
秋田県内では除雪中の事故が相次いでいます。県などによりますと、2月1日までに屋根からの落雪や雪下ろし中の転落で11人が亡くなっていて、県は雪下ろしの際のヘルメット着用や命綱をつけることを呼び掛けています。
交通機関への影響も出ています。バス停は雪に埋もれ、寄せられた雪で道幅が狭くなっています。大館市に本社を置く「秋北バス」はバスがほかの車両とすれ違うのが難しく遅延が生じていたことや路面状況が悪く運行の安全性が保てないことなどから、1月31日、2月1日に続いて2日も大館市や北秋田市などを走る一般路線バスの多くを運休としました。
秋田県は1月30日に「道路雪害対策本部」を設置しました。国や県の関係機関が連絡を密にすることで応援体制などを作り除雪作業を強化しようとしていますが、まだ除雪が追いついていないのが現状です。秋北バスは3日も大館市内の路線バスなどで始発から運休することが決まりました。
影響はJRの在来線にも及んでいます。1月31日に鷹ノ巣駅で撮影された写真には線路に60cm以上の雪が積もっている様子がとらえられています。雪が多く除雪しても追いつかない状況で、2日も奥羽線や五能線などに運休や遅れが出れました。また、秋田内陸線は阿仁合から角館間で終日運休となるなどしました。3日もこの区間は終日運休が決まっています。
秋田県内は3日日中は雪が止む見込みですが、交通機関への影響は続く見込みです。今後の情報に注意してください。
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