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【衆院選】真冬の選挙で投票所への移動困難な人を支援 秋田・男鹿市「投票所までのタクシー代負担します」

2026年01月29日 20時30分

真冬の選挙戦、投票率が下がらないよう自治体ではさまざまな工夫をしています。秋田県男鹿市では今回の衆院選から移動が困難な人への支援を始めました。

【男鹿市選管・平塚敦子事務局長】
「最寄りの期日前投票所か、(投票日)当日であれば投票所まで自宅からタクシーで移動する費用を市で全額負担するというものです」

利用したい日の3日前までに男鹿市の選挙管理委員会かコミュニティーセンターに連絡するだけで、最寄りの投票所までのタクシー往復費用を男鹿市が負担します。高齢の方や体の不自由な方など投票所への移動が自力では困難な方が対象です。
この移動支援は、男鹿市で4月に行われる市議会議員選挙から実施する予定でしたが、36年ぶりとなる真冬の選挙戦で投票率が下がらないよう急きょ衆院選からの実施に向け準備作業を前倒ししました。

【男鹿市選管・平塚敦子事務局長】
「2月の選挙は、市民の方もなかなか経験がない時期ですので、雪などの心配で足元不安な方もいらっしゃると思うので、そういった方が不安なく大切な1票を投じていただける環境の整備ということで取り組むことにしました」

準備期間が短く周知方法が限られたこともあり、現時点での予約はわずか2件です。

男鹿市のほかにも自宅との無料送迎や巡回バスの運行を行う自治体が多数あります。自治体によって、対象となる人や実施する日時などが異なります。車両の予約など詳しくは各選挙管理委員会まで問い合わせてください。