2026年01月21日 19時33分
クマによる農作物への被害や市街地への出没を抑えることについて学ぶ研修会が、秋田市で開かれました。
19日に、県が開いた研修会では岩手大学でクマ対策について研究する山内貴義准教授が登壇し、クマ対策と地域での合意形成をテーマに講演しました。山内准教授は、岩手県岩泉町で親子グマが市街地の柿の木に居座った事案を例に、学習する賢いクマ「スマートベア」をつくらないことが被害を抑えるポイントだと話しました。
また、クマが箱わなに捕まったクマを見かけるなどして、箱わなの怖さを学ぶと、それ以降の駆除が難しくなると指摘しました。この他、リンゴの栽培が盛んな盛岡市の猪去地区では、岩手大学の学生が地域住民と一緒に電気柵の設置や緩衝地帯となる場所の草刈りを行った結果、ゾーニングが管理されクマの出没がほとんどなくなったと紹介しました。山内准教授は「今年の春は、街中に食べ物があることを知った冬眠明けのクマが、山に食べ物が少ない間はまちに下りてくることが予想される」と注意を呼びかけていました。
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