2026年01月05日 18時50分
5日が年明けの仕事始めだった方も多いのではないでしょうか。秋田市の卸売市場では5日朝、初せりが行われました。恒例となっている野菜や果物の「宝船」がせりにかけられました。
青果棟には、野菜や果物が乗った「宝船」が大小6艘用意されました。一番の高値になったのは全長が1mほどある、野菜が乗った大きな「宝船」です。白熱した競り合いの末、去年=2025年の2倍の90万円で競り落とされました。去年と同じく青果仲卸の「松紀」が落札しました。
「宝船」を販売する「秋印中央青果」によりますと、秋田県内の野菜や果物は農家の高齢化により年10%近く生産量が減っていて、天候不順と燃料価格の高騰も重なり値段が高止まりしているということです。
【青果仲卸「松紀」代表取締役・佐藤文信さん】
「今年は少し高いように感じたが、縁起物なので最後落としたいと指が自然と出た。今年は穏やかな年明けを迎えて1年通じていい天気であることを祈りたい」
「宝船」は6日昼まで秋田市役所に展示され、その後市内の保育所に寄贈されます。